二次元&三次元の美少女300人が青森に集結

エンターテインメント イベント
タカノ綾《精霊船にのって》2014(平成26)年Courtesy Kaikai Kiki Gallery
タカノ綾《精霊船にのって》2014(平成26)年Courtesy Kaikai Kiki Gallery 全 14 枚 拡大写真

「美少女の美術史」展が、青森県立美術館にて7月12日より開催される。

【画像全14枚】

本展は、2010年に催された「ロボットと美術―機械×身体のビジュアルイメージ」展の続編。日本のマンガ・アニメにおける突出したモチーフである「美少女」をテーマに、美術のみならず文学、漫画、アニメ、フィギュアなどの領域を横断し、江戸時代から現代まで振り返る。

1902年創刊の雑誌『少女界』を始めとする少女雑誌を紐解く「ガールの誕生」、戦う少女を特集した「駆け出す少女」、アニメや漫画で人気の「魔女っ子」を紹介する「魔法少女と変身願望」など16のセクションを設け、手塚治虫、赤塚不二夫、水森亜土、東郷青児、金子國義から丸尾末広まで約110名の作家による300点を超える作品を展示。太宰治の小説を原作とするオリジナルアニメーション『女生徒』も上映する。

7月1日から31日までは、現代芸術家のオビ(ob)によるライブペインティングイベントを実施。12日16時より村上隆の「シックス・ハート・プリンセス(6HP)」に関連したコスプレーヤーによるパフォーマンスステージが上演されるなど、関連イベントも開催される。

【イベント情報】
「美少女の美術史」展
会場:青森県立美術館
住所:青森県青森市安田字近野185
会期:7月12日から9月7日
時間:9:00から18:00(入場は17:30まで)
料金:一般1,500円 高大生1,000円 小中生無料
休館日:7月14日、28日、8月11日、25日

美少女展、青森県立美術館にて開催。手塚治虫から村上隆まで300作品展示

《くまがいなお》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
  3. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  4. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
  5. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る