5月のホンダのインド販売、17.8%増… シティ 新型が好調

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ホンダのインド現地法人、ホンダシェルカーズインディアリミテッドは6月2日、5月のインド新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は、1万3362台。前年同月比は17.8%増と、2桁増が続く。

1万3362台の内訳では、モデルチェンジを受けたばかりの新型『シティ』が7218台と牽引役を果たす。新型コンパクトカーの『アメイズ』も、4752台を売り上げた。以下、『ブリオ』が1333台、『CR-V』が59台。

また、5月のインドからの輸出実績は、518台だった。

ホンダの2013年度(2013年4月から2014年3月)のインド新車販売は、13万4339台と新記録。前年比は83%増と大きく伸びた。ホンダの2012年度のインド新車販売は、7万3483台。

「顧客がホンダ車を支持し続けてくれることに感謝したい」と述べるのは、ホンダシェルカーズインディアリミテッドのJnaneswar Sen営業&マーケティング担当副社長。「アメイズと新型シティの受注は好調。このセグメントでの販売に自信が持てる」と語っている。

《森脇稔》

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