VW ゴルフ に40周年記念車、「エディション」…欧州で市販モデルを発表

自動車 ニューモデル 新型車
フォルクスワーゲン ゴルフ・エディション
フォルクスワーゲン ゴルフ・エディション 全 4 枚 拡大写真

欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンは5月30日、ドイツ・ライプツィヒで開幕したAMIモーターショー14において、『ゴルフ・エディション』の市販モデルを初公開した。

ゴルフ・エディションは2014年4月、北京モーターショー14にコンセプトカーとして出品。『ゴルフ』のデビュー40周年を祝うモデル。初代ゴルフは1974年5月に誕生。世界累計販売台数は3000万台を超えており、世界で最も成功した自動車のひとつ。

5月30日、ドイツ・ライプツィヒで開幕したAMIモーターショー14では、このゴルフ・エディションの市販モデルがワールドプレミア。北京モーターショー14のコンセプトカーが、一部装備内容を見直した上で、市販に移された。

市販版のゴルフ・エディションでは、デイタイムランニングライト付きのキセノンヘッドライトを標準化。「シンガポール」と呼ばれる17インチのアルミホイールは、光沢仕上げ。オプションで18インチも選択できる。リアとサイドのダークガラスも特徴。

室内は、アルカンターラ&レザーシートを装備。ステアリングホイールとシフトレバーは、レザー仕様。ブラックのルーフライニングと照明付きドアシルプレートも奢られる。プレミアムオーディオやアダプティブクルーズコントロール、ブラインドスポットディテクションなど、快適&安全装備も充実させている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る