日本郵船、船舶からのCO2排出削減目標をクリア…2013年度末で18.1%削減

船舶 企業動向
省エネ船舶
省エネ船舶 全 2 枚 拡大写真

日本郵船は、「船舶からの二酸化炭素(CO2)を2013年度までに2006年度比で原単位の最低10%削減」という目標を掲げていたが、2013年度末時点でこれを大きく上回る18.1%削減という数値を達成した。

【画像全2枚】

なお、原単位とは、単位あたりの環境負荷量のことで、同社は、海上輸送重量トン・キロメートルあたりのCO2排出量を原単位としている。

同社は、「環境リスクを管理し、環境と経営のベストバランスを目指しながら、地球環境と持続可能な社会に貢献する」という環境経営ビジョンを定め、具体的な目標を設けて、その実現に取り組んでいる。

今回の達成は、空気潤滑システムなどの最新省エネ技術の開発やその積極的な導入に加えて、2005年から継続している船舶の燃料消費量とCO2排出量を削減する活動において、当社と船舶、取引関係にある船主の方々、船舶管理会社など陸海関係者が一体となり最適な運航を追求してきた成果の表れ、としている。

また、2011年の中期経営計画“More Than Shipping 2013”で上げた「2015年度までに2010年度比で10%の燃料消費効率向上」という目標についても達成できる見込み。

同社は、CO2排出削減は国際海運全体の責務だ、との考えで、CO2排出量の少ない液化天然ガス(LNG)燃料への転換や燃料消費削減活動を進めるなど、地球温暖化防止に貢献する、としている。

《山内 博》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 次期トヨタ『GRスープラ』はハンマーヘッド顔に!? 450ps級ハイブリッドで2027年登場の可能性
  2. ホンダ23車種、ガソリンが漏れるおそれ…6月掲載のリコール記事まとめ
  3. 三菱『パジェロ』新型のデザインはこうなる! 公式発表は2026年秋予定
  4. 初代ホンダ NSXベースのスーパーカー『Tensei(転生)』、北米販売体制が決定
  5. トヨタ『ライズ』次期型はRAV4デザインか⁉…6月のスクープ記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ETASとエレクトロビット、ADAS向け統合ソフトウェア基盤を発表…人とくるまのテクノロジー展 2026
  2. ボッシュがなぜ「しろくまくん」を買収したのか? “熱とAI”が変える、SDV時代の勝算
  3. BMW工場にヒューマノイド「Figure 03」導入…フィジカルAIで全身協調制御
  4. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  5. バックミラーは「銀座4丁目」だった…電子ミラー最大手「ジェンテックス」が握る車内センシングの主導権
ランキングをもっと見る