東京スマートドライバー、雨天時の交通事故を減らすキャンペーンを実施

自動車 社会 社会
レインスマートドライバー計画
レインスマートドライバー計画 全 3 枚 拡大写真

コミュニケーションの力で首都高の交通事故を減らす「東京スマートドライバー」プロジェクトは、6月6日から7月23日まで、「レインスマートドライバー計画」を実施。今年も雨天時の交通事故を減らすキャンペーンを行う。

同キャンペーンは、2011年から始まったシーズンキャンペーン。晴天時と比較して約5倍になる雨天時の交通事故リスクをドライバーに伝え、いつもより注意深く運転してもらうことが目的だ。

主な取り組みとして、「ゆるや傘」という雨の日の事故5倍を伝える傘を賛同企業・市民(団体)に配布。雨天時にこの傘を差した写真をSNSを通してWEB上に拡散してもらうことで、より多くの人へ雨天時の交通事故リスクを伝えていく。

また、6月28日は“東京の雨の特異日"と呼ばれ50%以上の確率で雨天となる。この週に都内で「ゆるや傘」を配るキャラバンを実施。保育園や自動車学校、首都高PAにて傘を配ることで直接ドライバーに雨天時の事故リスクを伝え、余裕を持ったドライブを心がけてもらうことを目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る