【リコール】三菱 eKワゴン など70万台、ライトがつかなくなるおそれ

自動車 ビジネス 企業動向
改善箇所
改善箇所 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車は6月12日、『eKワゴン』などのライトスイッチに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、『eKワゴン』『eKスポーツ』『eKクラッシィ』『eKアクティブ』『パジェロミニ』『パジェロ』『パジェロ イオ』『コルト』『ランサー』『グランディス』『エアトレック』『オッティ』の12車種で、2003年7月31日~2008年4月18日に製造された計70万3888台。

ライトスイッチの基板を固定する台座の構造が不適切なため、熱膨張・収縮の繰り返しにより、台座と基板間のはんだ部に亀裂が発生するものがある。そのため、亀裂部が一時的に導通不良となり、最悪の場合、方向指示器、前照灯等が不灯となるおそれがある。

ライトスイッチが工場組付仕様の車両は、台座アセンブリを対策品に交換する。後付用品組付の車両は、ライトスイッチを対策品に交換する。

不具合発生件数は332件、事故は起きていない。市場からの情報により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 【トヨタ GRカローラ 新型試乗】「GRヤリス」とはスタンスが明確に違う理由…河村康彦
  2. アルピナ『B3』が2度目のフェイスリフトへ! リムジン&ツーリングをWスクープ
  3. 『N-BOXカスタム』用パーツが一挙発売、ブリッツからエアクリーナーシリーズ4種類・5製品が発売
  4. ランボルギーニ、新型車を間もなく発表へ…電動『ウルス』の可能性も
  5. [音響機材・チョイスの勘どころ]サブウーファー「小型・薄型モデル」の選択のキモは、“サイズ”と“音”と“価格”!
  6. 三菱『エクリプス クロスPHEV』は、新しい毎日に踏み出せる「今の時代、最強の1台」だPR
  7. トヨタ『スターレット』復活! 2026年デビューか?
  8. ホンダの新型SUV『WR-V』、発売1か月で1万3000台を受注…月販計画の4倍超
  9. トヨタ『ハリアー』が今夏ビッグマイチェン!? 「ハンマーヘッド」デザイン採用か
  10. 空力とエンジン性能を高める“穴”の真相~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る