【東京おもちゃショー14】ついに自分で操縦できるプラレールが登場!

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タカラトミーブース(東京おもちゃショー14 )
タカラトミーブース(東京おもちゃショー14 ) 全 16 枚 拡大写真

6月12日より東京ビックサイトで東京おもちゃショー14が開幕した。タカラトミーのブースには、全長約72cmの「メガデカE6系ステーション」や「プラレールアドバンス」が展示されていた。

プラレールアドバンスは、2011年10月より発売を開始した、従来のプラレールのレールの片側を走行するシリーズ。従来のプラレールよりも年齢層が高めの、小学校低学年をターゲットとした精巧なディテールをもつシリーズである。

そんなプラレールアドバンスに「IRコントローラー」で車両を遠隔操作することのできるモデルが登場する。タカラトミー ビークル事業部 プラレールグループ マーケティングチーム エキスパートの檜垣真一郎氏に話を聞いた。

檜垣氏は「プラレールアドバンスに機能を追加し、遠隔操作することで運転する楽しみを味わっていただける商品です。10月から発売するIRコントロールユニットを、6月発売以降の対応商品のシャシーと入れ替えていただくことで遠隔操作が可能となります。6歳ぐらいのお子様だけでなく、大人の方も十分楽しんでいただける商品です」という。

なぜ今回自分で操縦する機能を追加したのだろうか。檜垣氏によると「これまでもプラレールアドバンスは非常に好評だったのですが、基本的に遊び方は従来のプラレールと一緒。レールを組み立てて見てるだけだったのが、コントローラーで実際に関わって操作することが可能となり、見るプラレールから体験できるプラレールになったのです」と述べた。

今後の展開はどうなっていくのだろうか。檜垣氏によると、まずは6月12日に発売したD51から対応を開始し、10月に発売予定のW7系北陸新幹線やE5系新幹線はやぶさ、ドクターイエローなど対応車両を順次拡大していく予定です」という。

《橋本 隆志》

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