ボッシュ、アイドリングストップ車などにも搭載可能な国産車用バッテリーを発売

自動車 ビジネス 企業動向
ボッシュ・ハイテック プレミアム
ボッシュ・ハイテック プレミアム 全 1 枚 拡大写真

ボッシュは、アイドリングストップ車・充電制御車・通常車に搭載可能な、長寿命・完全メンテナンスフリー国産車用バッテリー「ハイテック プレミアム」を、6月16日より販売を開始した。

車両の高度電子化やブレーキ回生システムの搭載、環境対応のためアイドリングストップ機能など、バッテリーに対する負荷は高まっており、欧州では液式のアイドリングストップ車対応バッテリーとして、EFBテクノロジーの採用が進んでいる。

今回発売する「ハイテック プレミアム」は、このEFBテクノロジーを採用するとともにファインメッシュハイティングリッドを新たに開発。高い耐久性、大容量、長寿命、効率かつ優れた充放電性能を実現し、アイドリングストップ車・充電制御車に対応した。

また、製品保証はアイドリングストップ車への搭載で18か月または3万km、充電制御車・通常車への搭載では36か月・走行距離無制限としている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】「カッコよさ」盛り込んだ軽ハイトワゴンの逆襲…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る