メルセデスの新型スポーツカー、AMG GT…4.0リットルV8ツインターボ搭載へ

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデス-AMG GT用の新開発の4.0リットルV型8気筒ツインターボ
メルセデス-AMG GT用の新開発の4.0リットルV型8気筒ツインターボ 全 2 枚 拡大写真
ドイツの高級車メーカー、メルセデスベンツの高性能車部門、AMGが2014年秋、発表する予定の新型スポーツカー、『メルセデス-AMG GT』。同車の核となるエンジンが判明した。

これは6月13日、メルセデスAMGが公式サイトで明らかにしたもの。メルセデス-AMG GTのパワートレインに関して、「新開発の4.0リットルV型8気筒ツインターボ」と公表している。

この新エンジン、「AMG M178」型と命名。現在、メルセデスベンツAMGの主力エンジンは、排気量5461ccのV型8気筒ツインターボ。最大出力585ps/5500rpm、最大トルク81.6kgm/1750-5000rpmを引き出す。『Eクラス』や『Sクラス』などの上級AMG車に、幅広く搭載する。

メルセデス-AMG GTのエンジンは、このV8に対して、排気量をおよそ1.5リットル縮小したダウンサイジングユニットになるのが特徴。

なお同社は、「メルセデス-AMG GTのために開発した専用エンジン」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 生まれ変わった三菱『エクリプス クロス』にSNSでの反応は!? ルノーOEMのEVに「日本はどうなる?」
  4. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  5. 【アルファロメオ ジュニア 新型試乗】「蛙の子は蛙」でもやっぱりアルファロメオを選びたくなる理由…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る