NTN、エンジン補機ベルト用の低断面高強度プレスプーリを開発

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NTN、エンジン補機ベルト用の低断面高強度プレスプーリを開発
NTN、エンジン補機ベルト用の低断面高強度プレスプーリを開発 全 1 枚 拡大写真

NTNは、エンジンの補機ベルト用に業界最高の耐荷重性能を実現した「低断面高強度プレスプーリ」を開発したと発表した。

開発品は、成形時の応力集中を回避するための解析技術を駆使した最適形状設計の確立と、プレス成形技術の改良により、従来比1.5倍の厚板鋼板の適用を可能にし、プーリ部の耐荷重性を2倍以上に向上させた。

また、プーリ部を従来品の約7割に低断面化することで、より外径の大きい軸受けを組み合わせることができ、軸受け寿命や負荷容量の向上も可能。

これらにより、鉄製切削プーリからの置き換えを可能にすると同時に、高温下での耐久性や異物に対する耐摩耗性にも優れるため、使用環境が厳しく樹脂製プーリでは対応が困難な新興市場向け車両にも適用できるという。

同社はこのプレスプーリにより、これまで以上にニーズに合った商品提案が可能になることから、既に自動車メーカーへの提案を開始。販売目標は2015年度で2億円を見込んでいる。

《嶽宮 三郎》

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