ダイハツ系プロドゥア、「ビバ」値下げでマレーシア最廉価車へ

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ダイハツ/プロドゥア・マイヴィ(マレーシア)
ダイハツ/プロドゥア・マイヴィ(マレーシア) 全 4 枚 拡大写真

ダイハツ系のプルサハアン・オトモビル・クドゥア(プロドゥア)は17日より、『ビバ』の納車価格を最大で5,300リンギ(約16万4000円)引き下げると発表した。

グレード別では、「AM6BXD」を2万5,000リンギから2万2,000リンギに、「AM8EXD」を3万3,200リンギから2万7,900リンギに、「AM1BZD」を3万5,200リンギから2万9,900リンギに、「AM1GXD」を3万8,200リンギから3万2,900リンギに、「AM1EZD」を4万1,300リンギから3万6,800リンギとする。

プロドゥアはまた、6月17日から8月31日までにビバの車両登録を行った顧客に対して800リンギをキャッシュバックする。

アミナル・ラシド・サレー社長は、販売価格の引き下げはビバをマレーシアで最も廉価なエントリー・レベルの自動車とすることや、政府が自動車価格を求めやすくする方針に沿い実施すると明らかにした。

広瀬やよい

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