東京モノレール、新型車両10000形の試乗会開催…7月15日

鉄道 企業動向
東京モノレールが導入する新型車両10000形のイメージ。営業運転開始に先立ち試乗会を実施する。
東京モノレールが導入する新型車両10000形のイメージ。営業運転開始に先立ち試乗会を実施する。 全 2 枚 拡大写真

東京モノレールは7月15日、10000形の試乗会を羽田空港第2ビル~昭和島間(東京都大田区)で実施する。

10000形は17年ぶりとなる東京モノレールの新型車両。2000形をベースに開発され、走行装置にはIGBT-VVVFインバーター方式を採用。ヘッドライトや室内灯には発光ダイオード(LED)を採用し、省エネルギーに配慮している。東京モノレールは7月中に予定されている営業運転開始に先立ち、試乗会を実施することにした。

試乗会は2回行われ、いずれも羽田空港第2ビル駅から昭和島駅まで約30分かけて往復し、昭和島駅では車両入替のため12分間停車する。受付時間は1回目が13時~13時30分、2回目が14時40分~15時10分で、運行時刻は羽田空港第2ビル13時44分発~昭和島13時54分着~羽田空港第2ビル14時16分着、2回目が羽田空港第2ビル15時20分発~昭和島15時30分着~羽田空港第2ビル15時52分着となる。

参加費は無料で各回150人、計300人を募集。参加申込は同社ウェブサイトで受け付けている。締切は6月27日23時59分。

《レスポンス編集部》

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