デリー・メトロが15日、ドワルカ セクター21駅の屋上を利用した初のソーラー電池使用による発電システムを設置した。タイムズオブインディアが報じた。
この発電装置は500キロワットの発電設備容量を備え、7月末より運転を開始する予定。
デリー・メトロ・レイル・コーポレーションは、この発電装置が稼働すればインド国内で初めて屋上ソーラーシステムを導入したメトロとなり、同駅の電力はこの装置で賄えるとのことである。
また同社はさらにこうした発電装置を駅や駐車場、住居へ設置する可能性も模索しており、今後建設されるPhase3のメトロ駅への導入に向けて尽力している。