堺雅人、大和田常務のつぎは徳川家康に倍返し

エンターテインメント 映画・ドラマ・映像作品

 NHKは18日、2016年大河ドラマ『真田丸』の主人公・真田信繁(幸村)役に、堺雅人が決定したと発表した。堺の大河ドラマ出演は、『篤姫』(2008年)に続き、3度目。

 堺は真田信繁について、49年の生涯のうち、さいごの1年間に人生の輝きのほとんどが集中しているイメージをもっているという。「『真田幸村』としてこれだけ有名な人物にもかかわらず、大坂城攻防戦以外の、大部分の時間が歴史にうもれていている。逆にいえば、それだけ想像の余地がある。その空白の時間を三谷幸喜(脚本)さんがどう描くのか、どんな新しい人物像がうまれるのか、たのしみ」。

 制作統括の屋敷陽太郎は、大河ドラマの『真田丸』は、小説や講談などで有名な「真田十勇士」の活躍を描くものではない、とする。「戦国時代を実際に生きた『真田信繁』を中心とした、人間味豊かな物語を三谷さんが紡ぐ。堺さんが“生きる”信繁を見たいのは、スタッフだけでなく、視聴者の皆さんも同じだと強く感じる」とコメント。

 大河ドラマ『真田丸』の放送は2016年1月より全50回の予定。

堺雅人が真田信繁(幸村)役に……2016年大河ドラマ『真田丸』

《高木啓@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「カッコいいじゃん」内外装を大幅アップデート! ホンダ『パイロット』改良新型に高評価の声続々
  2. トヨタ、新型スポーツカーを予告…12月5日ワールドプレミアへ
  3. 日野自動車・人事異動 2025年12月1日付
  4. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  5. トヨタ『センチュリー』、セダンを一部改良…二輪車検知や交差点支援を追加
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る