中国クオロスからコンセプトカー、クオロス9 …2020年の最上級車を提示

自動車 ニューモデル 新型車
クオロス9
クオロス9 全 5 枚 拡大写真
中国上海に本拠を置く新興自動車メーカー、QOROS(クオロス)オートモーティブ社は6月18日、コンセプトカーの『クオロス9』を発表した。

同社は、2007年に設立された新興自動車メーカー。2013年3月、ジュネーブモーターショー13で『クオロス3』を発表。2014年1月には、同車の量産第一号車を、顧客に納車している。

今回発表されたクオロス9は、クオロス社のインターン制度を利用して、同社のデザイン部門で働く29歳の韓国人学生が、手がけたコンセプトカー。クオロス社のデザイナーと協力しながら、5か月をかけて4.5分の1サイズのスケールモデルを完成させた。

開発のテーマは、クオロス社の2020年のフラッグシップセダン。大都市に住む40-50歳代の顧客をターゲットに想定する。

そのフォルムは、クオロスの最初の市販車、クオロス3のデザインモチーフを生かしながら、将来に向けて、いくつかの新しいデザインの方向性を示したもの。特徴的なフロントマスクに、個性が表現されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  2. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  3. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  4. メルセデスベンツ『Gクラス』、オープン「カブリオレ」復活へ
  5. 「ミニプリウスになったな」トヨタ『アクア』改良モデルの「ハンマーヘッド」採用にSNSも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る