【震災対策技術展 大阪】軽キャンパーで3タイプの充・蓄電…島田商事「OKワゴン」

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島田商事 OKワゴン
島田商事 OKワゴン 全 8 枚 拡大写真
6月17日・18日に大阪市のグランフロント大阪内にあるコングレコンベンションセンターで開催された第1回の「震災対策技術展 大阪」で、軽キャンパーの島田商事は、ポータブル3チャージ・システムを搭載した軽キャンパー『OKワゴン』を展示した。

このOKワゴンの特長は、3つの使い方ができるポータブル3チャージ・システムだ。このシステムはサブバッテリー、インバーター、外部電源入力システム、電源集中管理システムをワンタッチで脱着自在な走行充電キットで構成されている。

この走行充電キットは、コネクタひとつで車両と自宅に移動させることができ、(1)愛車では、走行中に自動で充電と蓄電、(2)自宅では、家庭用コンセントで充電と蓄電、(3)災害時には、240Wのソーラーで充電と蓄電、という3つの使い方を可能にする。

走行充電キットには、サブバッテリーの容量が75Ahのプラスアルファ・ミニと、115Ahのプラスアルファが用意されている。

OKワゴンのルーフには、ソーラーパネルが装備されたツーインワンシステムが取り付けられている。このツーインワンシステムには、床下扉付きのルーフテントと、後付けサンルーフと、ドッキングチューブとを備えており、車両に後付けできる。

《山内 博》

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