ANA、国際線貨物の燃油サーチャージを引き下げへ…7月から

航空 企業動向

全日本空輸(ANA)グループは、7月1日から国際線貨物の「燃油特別付加運賃」(燃油サーチャージ)を引き下げると発表した。

同社グループでは、燃油特別付加運賃を申請時点における直近1カ月の航空燃油市場価格の平均に基づいて見直している。今回、5月1日から5月31日における同価格の1カ月平均が1バレル当たり119.97米ドルとなったため、引き下げる。

長距離(日本~北米・欧州・中東など)は1キログラム当たり現行より7円引き下げて120円、遠距離アジア(日本~シンガポール・タイ・ベトナム・インドネシアなど)が3円引き下げて88円、近距離アジア(日本~韓国・台湾・中国・香港・フィリピンなど)が2円引き下げて75円とする。

《レスポンス編集部》

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