カーAVC機器、駆け込み需要反動減でカーナビなど低迷し10カ月ぶりマイナス…5月

自動車 ビジネス 企業動向

電子情報技術産業協会が発表した5月の民生用電子機器金額は、前年同月比0.8%減の959億円で2カ月連続マイナスとなった。

このうち、カーAVC機器は同6.4%減400億円と10カ月ぶりにマイナスとなった。消費税増税前の駆け込み需要の反動減で落ち込んだ模様。

カーAVC機器の製品別出荷動向によるとカーナビゲーションシステムは同6.7%減の35万5000台と10カ月ぶりにマイナスとなった。ソース別では、フラッシュメモリタイプが同11.4%増の28万2000台と好調だったものの、HDDタイプが同36.1%減の7万3000台と落ち込んだ。

カーCDプレーヤーが同10.6%減の24万2000台と2カ月連続でマイナスとなった。カーDVDは同47.0%増の1万7000台と、9カ月連続でプラスとなった。ETC車載器は同14.2%減の23万1000台と9カ月ぶりにマイナスとなった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る