三菱ふそうとUDトラックス、日本市場向け小型トラックのOEM供給で基本合意

自動車 ビジネス 企業動向
三菱ふそうトラック・バス/アルバート・キルヒマン社長(参考画像)
三菱ふそうトラック・バス/アルバート・キルヒマン社長(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

三菱ふそうトラック・バスとUDトラックスは6月25日、日本市場向けの小型トラックのOEM供給について、両社が基本合意したと発表した。

今回の合意内容は、三菱ふそうからUDトラックスに対し、2014年中をめどに、日本市場向けとして小型トラックの供給を行うもの。

今回の合意に関して、三菱ふそうのアルバート・キルヒマン社長は、「今回の合意は、当社製品への高い評価によるものと考える。昨年、三菱ふそうはアジア・アフリカ地域での商品ポートフォリオの拡大を発表しているが、UDトラックスへの小型トラックの供給により、三菱ふそうの国際事業の核となる日本市場で、さらなる事業の拡大をめざしていく」と述べた。

また、UDトラックスの坂上優介社長は、「小型トラックのOEM調達は、中・大型の開発・生産への経営資源の集中を可能にする。これまで同様、OEM調達を継続することで、日本市場において小型から大型まで充実したフルラインアップを提供していく」と述べた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る