限定ガンプラも…ご当地ガンダムが大阪をジャック

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『機動戦士ガンダム』35周年 (c)創通・サンライズ
『機動戦士ガンダム』35周年 (c)創通・サンライズ 全 1 枚 拡大写真

2014年はTVアニメ『機動戦士ガンダム』の放送がスタートしてから35周年の節目の年にあたる。そのアニバーサリーイヤーを記念して、7月12日から8月31日までの期間中、大阪文化館・天保山にて「機動戦士ガンダム展」が開催される。
今回は新たに、会場で販売される限定ガンプラや、関連キャンペーンの詳細が明らかになった。2015年には東京会場での開催も予定しており、多くのファンで賑わいを見せるイベントになるだろう。

「機動戦士ガンダム展」は第1作『機動戦士ガンダム』を中心に「ガンダム」シリーズの魅力を徹底的に解き明かす展覧会である。大阪会場では限定ガンプラとして「THE ART OF GUNDAM OSAKA Metallic Edition」の「HG RX-78-2 ガンダム」と「HGUC シャア専用ザク&量産型ザク」を販売。どちらも光沢が映える一品に仕上がっている。そのほかに「ガンダム展」の限定ガンプラも3種類用意された。
7月1日からは『ガンダム』の名台詞や名場面を再現したオリジナルコースターを京阪神間のビアガーデンなどで配布する。こちらは全45種となり、チケットカウンターで提示すると当日券を100円引きで購入することができる。同柄のデザインはLINEスタンプとしても配信中だ。

そして大阪市営地下鉄では展覧会の期間中にスタンプラリーを行う。スタンプを集めてゴール賞のオリジナル缶バッジが入手できるほか、当日券を200円引きで購入できる特典も付いている。
なんば駅の四つ橋線と千日前線の連絡通路には、全長約18メートルの横たわるガンダムやキャラクターたちの装飾壁面が登場。各駅ではガンダムやシャア専用ザクなど原寸大のモビルスーツの頭部やアムロ・レイなどメインキャラクターと記念写真を楽しめる。
地域が一体となって盛り上げていく「機動戦士ガンダム展」。約2週間後に迫った開催を心待ちにしたい。
[高橋克則]

「機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM」
http://www.gundam-ten.jp/

機動戦士ガンダム展 会場限定ガンプラの詳細が明らかに

《高橋克則》

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