ETCレーンで大型観光バスが急ブレーキ、客2人が軽傷

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23日午前9時ごろ、北海道江別市内の道央自動車道・江別東インターチェンジ(IC)の料金所で、ETCレーンを通過中の大型観光バスが急停止。客として同乗していた幼稚園児と女性教諭が車内で転倒する事故が起きた。

北海道警・高速隊によると、現場は江別市江別太付近。大型観光バスには遠足に向かう園児と保護者、引率の職員ら約50人が乗車。料金所のETCレーンを通過しようとしていたところ、ゲートに設置された開閉式のバーが作動しなかったため、運転していた74歳の男性が急ブレーキを掛けた。

この際、5歳の女児1人と、31歳の女性教諭が座席から投げ出されて車内で転倒。近くの病院へ収容されたが、打撲などの軽傷を負った。他に負傷者はなかった。

警察では運転者から自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)容疑で事情を聞くとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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