スズキ、世界生産が当該月過去最高の27万0835台…5月実績

自動車 ビジネス 企業動向
スズキ キャリイ
スズキ キャリイ 全 2 枚 拡大写真

スズキが発表した2014年5月の四輪車生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比23.1%増の27万0835台。5月としては過去最高の台数で、3か月連続プラスとなった。

国内生産は主に軽四輪車が増加し、同20.6%増の8万9817台と5か月連続でプラス。海外生産もインド、ハンガリー、中国などで増加し、同24.4%増の18万1018台。5月として過去最高の数字で3か月連続のプラスとなった。

国内販売は同7.6%増の5万6731台で、5月として過去最高を記録し、9か月連続のプラスとなった。そのうち登録車は『ソリオ』が増加したが、全体では同0.4%減の5811台と、わずかだが8か月ぶりに前年を下回った。軽自動車は『キャリイ』『ハスラー』などの増加により、同8.6%増の5万0920台と、11か月連続のプラスとなった。

輸出は中南米、西アジア、大洋州で減少し、同1.7%減の1万2716台と、21か月連続で減少となった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  3. スズキ初の量産EV『eビターラ』に期待の声!「リーフとどっちが安い?」など価格に注目集まる
  4. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  5. 「高級感マシマシ!」新プライバシーガラス採用のトヨタ『センチュリーSUV』改良モデルに熱視線!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る