三菱ふそう、アジア・アフリカ戦略車をインドネシア向けに出荷開始

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インド、チェンナイ市のエンノア港よりインドネシアに向けて船積みされる新型FUSOトラック
インド、チェンナイ市のエンノア港よりインドネシアに向けて船積みされる新型FUSOトラック 全 2 枚 拡大写真

三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は6月27日、アジア・アフリカ戦略車のインドネシア向け出荷を開始し、今年後半に現地で発売することを発表した。

MFTBCはトラック全体でインドネシア市場のトップシェアを持ち、2013年には45.4%の市場シェアを記録している。新型ふそうトラックは既にケニア、スリランカ、ザンビア、タンザニア、ジンバブエ、バングラデシュ、ブルネイで販売されており、インドネシアについては現地販売会社より既に受注を開始しており、近々発売となる。

新型ふそうトラックは、車両総重量9~16トンの中型トラック「FA」「FI」、車両総重量25トン以上の大型トラック「FJ」「FO」、連結総重量49トンの大型トラック「FZ」の合計5機種を展開する予定。これらのトラックは、MFTBCのアジア・アフリカ地位のグローバルな販売網で展開していく。

《纐纈敏也@DAYS》

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