国交省、超小型モビリティ事業の補助金対象を決定…10事業・51台

自動車 社会 行政
日産ニューモビリティコンセプト
日産ニューモビリティコンセプト 全 2 枚 拡大写真

国土交通省・自動車局環境政策課は27日、「超小型モビリティの導入促進」事業の対象案件を決定し、全国で10事業・51台が対象に選定された。

【画像全2枚】

国土交通省では、超小型モビリティの普及や関連制度の検討に向け、「超小型モビリティの導入促進」事業を実施している。

本年4月7日から5月9日まで、本事業の支援対象となる案件の公募を行っており、この度、応募のあった事業計画について、外部有識者による評価結果も踏まえて選定し、本事業の支援対象とする案件を決定した。

今回、選定された10事業で最も台数が多いのは、奈良県明日香村などの飛鳥情報交通協議会の事業で、20台の日産『ニュー・モビリティ・コンセプト』に対し補助が実施される。2番目は、大分県の姫島エコツーリズム推進協議会で10台の超小型モビリティに対して補助が実施される。

なお、今年度内に追加で事業計画の公募(本年度第2回)を行う予定。

《山内 博》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. キアがついに日本初上陸へ!EVバンの導入に「未来感あっていい」「街の景色が変わるかも」など期待の声
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. デザインを4割が評価、読者の感情:スズキ『クロスビー』改良新型…価格上昇に戸惑いも
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る