山内氏がついに…グランツーリスモ7、15年発表を言及

モータースポーツ/エンタメ ゲーム
海外モーターショー「Goodwood Festival」にて、次回作『グランツーリスモ7』について開発会社ポリフォニー・デジタル代表の山内一典氏が言及した。(写真はイメージ)
海外モーターショー「Goodwood Festival」にて、次回作『グランツーリスモ7』について開発会社ポリフォニー・デジタル代表の山内一典氏が言及した。(写真はイメージ) 全 1 枚 拡大写真

カーレース作品の枠に留まらず、今やレーシングシミュレーターとしてその存在感を表している『グランツーリスモ』シリーズ。『グランツーリスモ6』が昨年リリースされ、その後様々なアップデートや追加コンテンツの配信などが行われていますが、海外モーターショー「Goodwood Festival」にて、次回作となる『グランツーリスモ7』について開発会社ポリフォニー・デジタルの代表である山内一典氏が言及しています。

現在開発中であることを説明した同氏は「GT7には(リリースまで)長い時間はかけたくない」と語っており、来年中のリリースがベストシナリオであるとのこと。次回作は当然ながらPS4向けに開発が進められており、同氏曰く『GT7』においては次世代機の性能を充分に活かし、『GT6』以上にクオリティを高めた作品がユーザーへ届けられるとのこと。

またXboxのカーレース作品『Forza』シリーズについてのコメントも求められた山内氏は「我々は常に競争相手に対する尊敬の念をもっている」と応えており、レーシングというジャンルはそこまで大きなものではないことを説明した上で「全員がジャンル全体をブーストさせるために努力していることは喜ばしいことである」と、自身が手がけるタイトルだけでなく、自身が身を置くジャンル全体が昇華することに喜びを感じていることを語っています。

『Gran Turismo 6』のクオリティは高い評価を得ていましたが、次世代機版『グランツーリスモ』はどのような進化を遂げるのか、大きな期待を背負うこととなる作品ではないでしょうか。

『グランツーリスモ7』は現在開発中 ― 山内氏が海外モーターショーで言及

《Hanzo》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  3. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…10月の試乗記ベスト5
  4. アウディ『A2』が21年ぶりBEVで復活へ! 現ラインナップ2車種の後継に
  5. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る