JR東日本、千葉駅の建替計画を一部変更…西口ペデ・デッキと接続

鉄道 企業動向
新しい千葉駅の外観イメージ。このほど計画を変更し、敷地面積を拡大することになった。各施設のオープン予定時期は変更しない。
新しい千葉駅の外観イメージ。このほど計画を変更し、敷地面積を拡大することになった。各施設のオープン予定時期は変更しない。 全 4 枚 拡大写真

JR東日本千葉支社は6月27日、千葉駅(千葉市)で計画している駅舎・駅ビルの建替えについて、計画を一部変更したと発表した。

【画像全4枚】

従来の計画は延床面積が約7万平方mで、駅施設などが約1万6000平方m、駅ビルが約4万6000平方m、駅構内の商業施設(エキナカ)が約8000平方mとしていた。今回、敷地拡大により延床面積を約7万3800平方mに増やし、駅施設などが約1万6400平方m、エキナカが約8000平方m、駅ビルが約4万9400平方mとした。

また、千葉市の再開発事業で整備された西口ペデストリアンデッキと駅東口をつなげる。これにより西口と東口の歩行者ネットワークが形成され、千葉駅周辺の回遊性・利便性が向上するという。

各施設のオープン予定時期は変更しない。まず2016年夏頃、新駅舎と3階エキナカの使用を開始。2017年春頃にはエキナカが全面的にオープンするほか、駅ビルも2階以上が先行オープンする。駅ビルの全面オープンは2018年春頃の予定だ。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 12分の1『ガンダム』が山陽道・福山SA上り線に登場、公式アパレル自販機も設置
  2. 次期トヨタ『ハリアー』は2026年に発表? 詳細予想…2025年ニュース・ベスト5
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  4. サプライズ! ヤマハの新型125cc、『Fazzio』登場…2025年のモーターサイクル記事ベスト5
  5. 「無限らしくて最高」「オーラすごそう」MUGEN PRELUDE にSNS注目! 東京オートサロン2026に期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る