自動車国内生産が9か月連続プラス、軽乗用車は21.5%増…5月実績

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ダイハツ久留米工場
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日本自動車工業会が発表した2014年5月の自動車国内生産実績によると、四輪車生産台数は、前年同月比6.1%増の77万4039台と、9か月連続で前年同期を上回った。

車種別では乗用車が同6.1%増の65万5032台で9か月連続のプラス。このうち、普通乗用車が同0.1%増の36万2132台、小型乗用車が同8.1%増の13万9774台、軽乗用車が同21.5%増の15万3126台だった。

トラックは同7.0%増の10万8743台で、11か月連続で前年実績を上回った。このうち普通トラックは同2.0%増の4万7291台、小型トラックが同14.8%増の2万6544台、軽貨物車が同8.6%増の3万4908台だった。

バスは同5.9%減の1万0264台で2か月連続のマイナスとなった。

5月の国内販売は同1.2%減の36万3370台、輸出は同9.6%減の35万6032台だった。

《纐纈敏也@DAYS》

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