エンジンオブザイヤー2014、BMWが8部門中2部門を制す…排気量別

自動車 ニューモデル ショーカーライブラリー
新型BMW 3シリーズセダン
新型BMW 3シリーズセダン 全 2 枚 拡大写真

英国のUKIPメディア&イベント社は6月25日、「インターナショナルエンジンオブザイヤー2014」を発表した。排気量別の8部門では、BMWが最多の2部門を制している。

この賞は車の心臓部、エンジンに着目して優れたエンジンを選出するもので、2014年が16回目。5月時点で少なくとも世界1か国以上で販売されている乗用車のエンジンを対象に、世界34か国の82名のジャーナリストが投票を行い、最高のパワーユニットを決定した。

インターナショナルエンジンオブザイヤー2014では、排気量別に8部門を設定。1.0リットル以下、1-1.4リットル、1.4-1.8リットル、1.8-2.0リットル、2.0-2.5リットル、2.5-3.0リットル、3.0-4.0リットル、4.0リットル以上、となる。

8部門のうち、最多の2部門を制したのは、BMW。1.4-1.8リットル部門で、MINI用の1.6リットル直列4気筒ターボ、2.5-3.0リットル部門で『3シリーズ』や『5シリーズ』などに積まれる3.0リットル直列6気筒ターボが選出された。

受賞を受けて、BMWグループは、「2つのエンジンはスポーティなパフォーマンスと優れた効率性を併せ持つ」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る