三菱ふそう、ベトナム事業を強化…メルセデス・ベンツ・ベトナム社と協力

自動車 ビジネス 海外マーケット
小型トラック「キャンター」(一般輸出モデル)
小型トラック「キャンター」(一般輸出モデル) 全 1 枚 拡大写真

三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は、7月1日よりベトナムでの小型・中型・大型トラックの現地組立および販売を、メルセデス・ベンツ・ベトナム社(MBV)を通じて行うと発表した。

MFTBCのアルバート・キルヒマン社長は、「このパートナーシップにより両社が双方にとって有益な協力関係を築くことができ、さらなる事業の可能性につながると確信している。専門知識と販売サービス網が安定したパートナーを持つことで、当社のブランド・製品の知名度を上げ、ベトナムのユーザーに最高の商品・サービスを提供することをめざす」と述べた。

MFTBCは、小型トラックに続き、今後は中型・大型トラックを導入し、ベトナム市場における競合力をさらに強化する計画。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  3. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  4. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  5. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る