デリー~アグラ間160km/h…7月3日から高速列車の試運転実施

鉄道 企業動向

インド鉄道は11月のデリー~アグラ間での運転開始に備え、7月3日に最高速度160km/hの高速列車による試運転を行う。エコノミックタイムスが報じた。

当日は鉄道安全協会のPKバジパイェ氏らの立ち会いのもと、10時にニューデリー駅を出発。同日中にアグラ駅から戻って来る。

このルートには16カ所のスピード規制エリアとカーブがあり、速度向上を図るための改善が進められている。現在はボーパル・シャダブティが同ルートを最高150km/hで走行している。

この高速列車の運転が始まれば、現在デリーからアグラまで120分かかっている移動時間を90分にまで短縮することができる。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
  3. アイシンが明かす、トランスミッションの膨大な経験値とノウハウが電動化を主導する理由
  4. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  5. メルセデスベンツ、全固体電池搭載『EQS』で1205km無充電走行を達成
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る