エアバス、A320neo初号機が完成…フライトテストは9月から

航空 企業動向
エアバス、A320neo初号機がロールアウト
エアバス、A320neo初号機がロールアウト 全 8 枚 拡大写真

エアバスは、プラット&ホイットニーPW1100G-JMエンジンを搭載したA320neo初号機が完成し、ロールアウトしたと発表した。今後、テストフライトに向けて地上試験を実施する。

A320neoのフライトテストは、2014年9月から開始する。運航サービスは、2015年第4四半期から開始の予定。

A320neoは、多くの革新的な技術「ニュー・エンジン・オプション」が組み込まれている。最新のエンジンや大型シャークレット・ウイング・チップ装置によって、15%燃費を低減する。年間3600トンのCO2排出量を削減する。

A320neoファミリーは、2010年のローンチ後、すでに50の顧客から合計2700機を受注しており、シェア60%を獲得している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る