BMWジャパンは、今年3月のジュネーブモーターショー14でアンベールされた『4シリーズ グラン クーペ』を発売した。4シリーズ グランクーペは、「4シリーズ クーペ」と「4シリーズ カブリオレ」に続く第3のモデルとなる。
4シリーズ グランクーペのボディサイズ(ラグジュアリーの場合)は、全長4640x全幅1825x全高1395mmだ。ホイールベースは、4シリーズクーペと3シリーズセダンと同等の2810mm。しかし、クーペと比べ、全高は12mm高く、全長は112mm長いデザインになっている。セダンとの比較では、全高は45mm低く、全長は15mm短く、全幅は25mm広い。
シャーシ面では、クーペのハンドリングを実現するため、フロントセクションは同じ構造を採用している。