自腹で使い倒してわかった、GoPro大ヒットの理由

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GoPro 全 10 枚 拡大写真

自転車から、モーターバイク、カーレース、スキー、スカイダイビング、スキューバダイビングなどアクティブなスポーツの世界を、動画や静止画で見せてくれるのが、「GoPro」だ。今や世界標準カメラとして君臨している。今回はこのGoProを取り上げたい。

【画像全10枚】

サーフィン好きなアメリカ人、ニック・ウッドマンが自身のサーフィンの姿を撮影したくて思いついたカメラ。日本ではレーサーの“モンスター田嶋氏”が自らのパイクスピークレースの走りを撮影し気に入り、代理店まで開いてしまったという、商品もさることながら、商品を巡る物語にもこと欠かない。今回テストしたのは「HERO3+ブラックエディション」モデルだ。 

コンパクトなカメラとして

実はプラスティックの防水ケース入りの姿からは、やや大型に感じていたものの、ケースから出すと意外に小さい。以前にご紹介したソニーの“アクションカメラ”にかなり近いサイズ。それと大きな違いは、いかにもカメラ然としたスタイリングだが、とてもモダンなデザインでもある。進化は続いていて、最新のHERO3は前モデルより20%コンパクトで軽量になった。

3種のカメラスペック

GoProは3種類あることをご存知だろうか。

ベーシックなのが、「HERO3ホワイトエディション」(25,920円)。動画は1080ピクセルで30フレーム/秒。最大5メガピクセルの静止画を最大3フレーム/秒撮影可能。

「HERO3+シルバーエディション」(34,560円)は1080ピクセルの動画は60フレーム/秒、静止画は最大10メガピクセルと高くなる。

ハイエンドの「HERO3+ブラックエディション」(44,280円)はカメラ本体の他にWiFiリモートコントロール付で、性能は更に高く、1080ピクセル動画は60フレーム/秒の他に、960ピクセルの場合、最大100フレームの高速となり、スローモーションが撮れ、編集も滑ならだ。また、4K画質も可能だ。静止画は最大12メガピクセルの高画質となる。

いずれも、WiFi機能を持ってるのも大きな特徴だ。

豊富なアクセサリーが人気を支える

さすがにアクティブスポーツカメラの老舗らしく、リッチなアクセサリーには驚かされる。まずは自転車用のハンドルブラケット。美しいツヤのある強化プラスチック製で頑丈な仕上げだ。ハンドルの上か、あるいは下に逆さまに付けることが出来る。下に下げた方がぐら付かない。その際、設定で上下逆さまに画像を撮影できる。

その他、自転車用ヘルメットへの装着用ベルトが2種類、帽子用のクリップや、そして胸に取り付けるハーネス、腕用などもあり、その時々の状況に対応出来る。私の友人のK氏は折りたたみ式の“3ウェイ”と呼ぶ一脚タイプのアームで自転車で走りながら自分撮りを楽しんでいる。

ウォータースポーツ用としては40m水深の“スタンダードハウジング”の他に、60m水深用の“ダイブハウジング”が用意。

更にハウジングのレンズ交換キットや、3D用の2台のカメラを並べる“デュアルHEROシステム”まで用意されている。

「LCDタッチバックパック」

コンパクトなカメラ本体にはディスプレイはない。そのために画面の確認がしにくい。そんな時のために、カメラ背後にカチンとはめ込めるディスプレイが別売されている。厚みは増すものの、フツーの小型デジカメに変身する。

また同様に増設バッテリーも用意されていて、ディスプレイの代わりに背後に装着される。

便利なWiFiリモート

小型のリモートコントローラーはカメラの撮影、停止、電源オフが出来て便利。ヘルメットや手が届かない場所に設置したときには無駄なく効果的な撮影が出来る。

操作性抜群のスマートフォンとの連携

とても気に入ったのがスマートフォンの利用方法。iPhoneやアンドロイドフォンで利用が出来る。無料の“GoProアプリ”ではファインダーとしての機能やシャッタースイッチがある。

更に優れているのは、カメラの設定が簡単に出来ることだ。表示されている動画のフレームレートや画角、インターバル撮影時間、上下反転、など、カメラ側で設定すると複雑にメニューの階層を上下したり、移動するのが、一目で出来るので、ストレスが全くない。これをカメラ側で行う場合は、取説片手にじっくりと取り掛からねばならないのだ。

このようにかゆいところに手が届き、高画質なGoProを更に使い込んでみた。

(つづく)

【津々見友彦の6輪生活】アクションカメラの王者GoPro、徹底利用したらわかったこと

《津々見友彦@CycleStyle》

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