三菱 アウトランダーPHEV に“浦和レッズ迷彩”!? 山田暢久選手の引退を祝福

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三菱 アウトランダーPHEV 浦和レッズユニフォーム迷彩仕様
三菱 アウトランダーPHEV 浦和レッズユニフォーム迷彩仕様 全 40 枚 拡大写真

7月5日、埼玉スタジアム2002で日本代表としても活躍した浦和レッズ山田暢久選手の引退試合がおこなわれた。浦和レッズのメインスポンサーをつとめる三菱自動車は、「レッズ・ビークル」としてチームのユニフォームデザインを纏った『アウトランダーPHEV』、『デリカD:5』を展示、昨シーズンをもって現役を引退した山田選手の20年間にわたる選手生活を祝福した。

「Nobuhisa Yamada Testimonial」と題されたこの日の試合では、現役レッズ選手対レッズ歴代選抜による夢のエキシビジョンマッチがおこなわれた。山田選手は前半、後半とそれぞれ両チームメンバーとして参戦、計2得点をあげ約3万4000人のサポーターを熱狂させた。

スタジアム入口には、メインスポンサー三菱自動車による車両展示ブースが設けられ、レッズ仕様のアウトランダーPHEV、デリカD:5、『ekワゴン』、『ギャランフォルティス』の4台が並べられた。注目はアウトランダーPHEVと、デリカD:5。この2台には浦和レッズのユニフォームデザインである赤色の迷彩がほどこされており、特にレッズサポーターの注目を浴びていた。ちなみに、迷彩柄に隠れている「12」の数字は、「12番目の選手」つまりレッズサポーターを意味するという。

展示後には地元販社による同車両の試乗会もおこなわれた。レッズサポーターならば見逃せないこの2台、残念ながらこの仕様での販売予定は現在のところないのだという。

《宮崎壮人》

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