【F1 イギリスGP】ハミルトンが自身2度目の母国優勝…可夢偉は15位完走[写真蔵]

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F1イギリスGP 2014
F1イギリスGP 2014 全 46 枚 拡大写真

F1イギリスGPは7月6日、イギリスのシルバーストーンサーキットで決勝が行われ、メルセデスAMGのルイス・ハミルトンが優勝した。ハミルトンにとっての今シーズン5勝目は、自身2度目となる母国優勝となった。

6番手から決勝を迎えたハミルトンは1周目で4位に浮上。4周目には2位まで浮上し、ポールポジションを獲得したメルセデスAMGのニコ・ロズベルグとの1-2体制を築く。その後33周目にロズベルグがマシントラブルでリタイヤ。その後は一度もトップを譲る事なく1位でチェッカーを受けた。

2位には14位スタートからウィリアムズのバルテリ・ボッタスが入り、レッドブルのダニエル・リチャルドが3位を獲得。ハミルトンと同様、母国グランプリを迎えたマクラーレンのジェンソン・バトンは4位となった。

決勝を22位からスタートしたケータハムの小林可夢偉は、1周目に起こったキミ・ライコネン(フェラーリ)のクラッシュに巻き込まれたが、マシンに大きなダメージを負わず完走し15位となった。

F1イギリスGP結果(トップ10)

1. ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)
2. バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)
3. ダニエル・リカルド(レッドブル)
4. ジェンソン・バトン(マクラーレン)
5. セバスチャン・ベッテル(レッドブル)
6. フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)
7. ケビン・マグネッセン(マクラーレン)
8. ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)
9. ダニール・クビアト(トロロッソ)
10. ジャン エリック・ベルニュ(トロロッソ)

《編集部》

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