キムタク検事の生き様を道徳教育に…文科省と「HERO」のタイアップ
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木村拓哉が演じる久利生公平は、先入観にとらわれず、誰に対しても公正・公平な態度で接し、自らの信念に基づいて行動、事実を追究していこうとする検察官。その姿は「人としてどうあるべきか?自分はどう生きるべきか?」という道徳教育の根源的なテーマと共通するものがあることから、文部科学省が推進する道徳教育とのタイアップが実現したという。
文部科学省とフジテレビジョンが協力して、施設の啓発メッセージを掲載したタイアップポスターを作成。全国の小学校・中学校・高等学校・中等教育学校・特別支援学校に約4万部配布する。
今後は、道徳教育イベントへの出演者の参加など、関連イベントを予定している。
文科省が月9ドラマ「HERO」とタイアップ、道徳教育の普及へ
《工藤めぐみ》