【メルセデスベンツ Cクラス 新型発表】部分自動運転を実現…上野社長、期待の装備

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデスベンツ Cクラス 新型発表
メルセデスベンツ Cクラス 新型発表 全 9 枚 拡大写真

7月11日、メルセデス・ベンツ日本は新型『Cクラス』を発表。同車には、メルセデスベンツが「インテリジェント ドライブ」と呼ぶ安全運転支援システムが採用された。

【画像全9枚】

新型Cクラスの目玉となる装備「インテリジェント ドライブ」について、メルセデス・ベンツ日本の上野金太郎社長は「日本市場を拡大することは高齢化によりハードルが高くなっている。そのなかでお客様のニーズにどれだけ応えられるかが重要であり、部分自動運転機能には期待している」と語った。

部分自動運転機能は、新型Cクラスの「レーダーセーフティパッケージ」装着車で提供される。2つのカメラと合計6個のレーダーセンサーを搭載し、先行車両、横切る車両、後方車両、対向車、歩行者などを検出し、状況を判断して、アクセル、ブレーキ、ステアリングを自動でアシストする装備となる。

この部分自動運転機能について、上野社長は「決して人間にとって変わるものではないが、“うっかり”する部分を助けてくれる機能。『Eクラス』や『Sクラス』と同様の補助機能を400万円台のCクラスに入れることによって、お客様のニーズに応えられる自信がある」とコメントした。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ、新基準原付の110cc『スーパーカブ』『クロスカブ』3機種を発表…34万1000円から
  2. 日産『ムラーノ』、「プロパイロット」搭載でハンズフリー運転が可能に…米2026年モデル
  3. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  4. あの伝説のホイール“TE37”に23インチが登場?! 技術の進化は止まらない、レイズの新世代スタンダードを体現PR
  5. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る