【メルセデスベンツ Cクラス 新型発表】イメージキャラ「本田圭佑」と「マリオ」託された想い

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデス・ベンツの日本でのブランドアンバサダーに本田圭佑選手が就任
メルセデス・ベンツの日本でのブランドアンバサダーに本田圭佑選手が就任 全 21 枚 拡大写真

7月11日、東京港区においてメルセデスベンツの新型『Cクラス』を発表。発表会ではイメージキャラクターを務めるサッカー日本代表の本田圭佑選手によるビデオメッセージも放映された。

【画像全21枚】

メルセデスベンツといえば、5月末に発表したコンパクトSUV『GLA』のCMに人気キャラクターであるマリオを起用するなど、インパクトのある特徴的な演出が増えてきた印象だ。

かつてのコンサバなイメージを打ち破るような演出をする理由はどこにあるのだろうか。メルセデス・ベンツ日本、商品・企画・マーケティング部 製品広報課の嶋田智美さんによると、新しい顧客との接点を作り出す意図があるという。

「一部では、メルセデスベンツに対し固定的なイメージを持っている方もいる。そういった方に、メルセデスベンツは身近な存在で、価格もお求めやすく、ラインナップも充実しているというアピールがまだ十分に知られていない。それを打ち破る”きっかけ”としてマリオや本田選手を起用している」(嶋田智美さん)

同・商品企画・マーケティング部の亀岡徹氏は「メルセデスの持ってる思想やテクノロジーを多くのお客様に伝えたいというのが根本にあります。こんなクルマがメルセデスにはあるということを、高いクルマ、おじさんの乗るクルマといったイメージで終わらせたくない、もっと身近なクルマだというのをアピールするための1つのアプローチなのです」と述べた。

《橋本 隆志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  5. 原付スポーツカーを受注生産!日本一周4万6000km走破の実力、ICOMAが提案する「おもちゃ箱」のようなモビリティ…ジャパンモビリティーショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る