三菱 ランエボX、RSグレードは9月で生産終了…すでに新規受付は締切

自動車 ニューモデル 新型車
三菱 ランサーエボリューションXの競技車用ベースグレード「RS」
三菱 ランサーエボリューションXの競技車用ベースグレード「RS」 全 3 枚 拡大写真

三菱自動車『ランサーエボリューションX』の競技車用ベースグレード「RS」の生産が、2014年9月で終了することが明らかになった。

【画像全3枚】

ツインクラッチ仕様「SST」車の生産が2014年度内で終了することは既に発表されていたが、RSについては前倒しでの生産終了となることがわかった。RSと同じ5MTである「GSR」グレードについてはこれまでと同様、継続生産となる。

三菱は公式サイトで「ランサーエボリューションX 生産終了のお知らせ」としてメッセージを掲載。RSについては、「9月で生産終了するが、既に注文が生産計画台数に達しており新規注文に対応できない」旨が記載されている。

RSは競技用のベース車両として販売されていたもので、リアスポイラーなどの装備をオミット、遮音材も大幅に削減することで324万5400円と低価格で提供、ジムカーナやラリーなどで活躍した。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型コンパクトSUV『カイト』発表…新デザイン言語を反映
  2. 【BMW 120d 新型試乗】BMWのディーゼルが凄いことになっている!…中村孝仁
  3. カモフラもすごいが車内も衝撃!? 最新メルセデスベンツ『Sクラス』はハイパースクリーンを採用
  4. 『エルグランド』新型に搭載、日産の次世代e-POWER用エンジン…STARC燃焼技術が日本燃焼学会「技術賞」に
  5. アウディの5気筒エンジン、2026年に誕生50周年…最新の『RS 3』が伝統を継承
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る