関東鉄道、キハ100形の臨時列車を運転…行先は不明

鉄道 企業動向
定期運用されていた頃のキハ100形(キハ101)。7月26日にキハ102とともに臨時列車として運転される。
定期運用されていた頃のキハ100形(キハ101)。7月26日にキハ102とともに臨時列車として運転される。 全 1 枚 拡大写真

関東鉄道は7月26日、キハ100形の臨時運転や撮影会を行う「きままに☆100形撮影会」を開催する。

キハ100形は、キハ300形をワンマン化改造した旧形気動車で、キハ101・102が在籍。単線区間の常総線水海道~下館間で運用されていたが、2013年12月16日から定期運用を外れていた。最近では水海道車両基地で開催される「プレミアム体験運転」で使われている。

キハ100形の臨時列車は守谷始発で、キハ102を使う列車が10時10分発、キハ101を使う列車が10時37分発。いずれも自由に乗車することができるが、ダイヤと行先は運転当日まで公表されない。途中駅ではミニ撮影タイムが設けられている。

あわせて、通常は平日朝のみに運用されるキハ310形やキハ0形が運転されるほか、キハ100形の限定グッズや当日限定の記念車両キーホルダー、キハ100形臨時列車やキハ310形運用列車のダイヤを記した限定版運行図表の販売も行われる。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る