訪日外国人観光客向けアプリ、NAVITIME for Japan Travelが累計10万ダウンロード突破

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「NAVITIME for Japan Travel」の路線図乗換検索画面。駅名などが英語で表示される。
「NAVITIME for Japan Travel」の路線図乗換検索画面。駅名などが英語で表示される。 全 2 枚 拡大写真

ナビタイムジャパンは、同社が2013年10月2日より提供をしているインバウンド旅行者向けスマートフォン用アプリ「NAVITIME for Japan Travel」が、2014年6月30日で累計10万ダウンロードを超えたと発表した。

同アプリは、訪日外国人観光客向けに日本国内の観光スポットの検索、路線図乗換検索、様々な交通手段を組み合わせたトータルナビゲーション、無料Wi-Fiスポットの検索などを英語で提供する。

6月度の月間ユニークユーザー数は約3万人、1日あたり約2500人の外国人旅行者に利用されており、訪日外国人観光客の増加に比例した傾向にある。

アプリが多くダウンロードされている国・地域は、iOS向けとAndroid OS向け合算で、台湾(1位)、タイ(2位)、日本(3位)、米国(4位)、香港(5位)となり、アジア地域の利用者が多く、さらに日本に来る前にダウンロードする傾向が見られる。

また、2014年6月度のルート検索ランキングは、1位「新宿~渋谷」、2位「東京~新宿」、3位「東京~京都」、駅検索ランキングは「新宿」が1位、続いて「東京」、「渋谷」、「上野」、「成田」などが上位を占めており、宿泊施設や商業施設の多い新宿が拠点となっていることが推測される。

《纐纈敏也@DAYS》

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