【夏休み】20年目で最後のエアショー…コウノトリ但馬空港フェス

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コウノトリ但馬空港フェスティバルのエアショー
コウノトリ但馬空港フェスティバルのエアショー 全 1 枚 拡大写真

今年で20回目を迎える「コウノトリ但馬空港フェスティバル14」が今年は8月30日・31日に開催される。節目となる20年目の開催で最後のエアショーとなる。

同フェスティバルは、1994年に開催された「但馬・理想の都の祭典」のポスト事業として、兵庫県北部に位置するコウノトリ但馬空港の利活用を図るとともに、「但馬」の知名度アップ、但馬地域の振興・活性化などを目的に開催されている。

同フェスティバルで行われるエアショーは、20年間続けられてきたが、長年の実施により所期の目的は達成したとして、エアショーを含むフェスティバルは、第20回の節目である今大会をもって最終回となる。

今年の同フェスティバルの開催日は例年の7月中旬から夏休み最終の8月30日・31日に変更された。

スカイイベントでは、エアロバティックなどのエアショーや、各種航空機材によるデモフライトを観客とのふれあいを織り交ぜてショーアップする。

体験イベントは、スカイレジャー機材による大空体験やセスナ機による遊覧飛行を実施し、航空スポーツの安全性や楽しさをアピールするとともに、空に対する理解を深める。

また、地上イベントとして、空に関するフィールドイベントを展開し、空への関心を高めてもらうとともに、但馬の観光やコウノトリ但馬空港のPRなどを行う。

《山内 博》

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