UDトラックス、インドネシア 東ジャワに販売・整備拠点を開設

自動車 ビジネス 海外マーケット
UDトラックス「クエスター」(参考画像)
UDトラックス「クエスター」(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

UDトラックスは、輸送向け車両の現地販売代理店であるアストラ・インターナショナルと連携し、6月初旬、インドネシアの東ジャワに販売・整備拠点を開設したと発表した。

同拠点開設は、UDトラックスのインドネシアにおける2014年事業拡大戦略の一環で、東ジャワ州では2店舗目。UDブランドの発信地ともなる新拠点は1400平米で、6整備ゾーン、部品倉庫、販売ショールームなどで構成されている。

ジャワ島の中心地域である東ジャワ州は、直近7年間の経済成長が特に著しい。同地域の物流効率向上を支援するため、州都スラバヤ市へアクセスしやすい地域に同州で2店舗目となる拠点を開設した。同拠点の開設で、インドネシアのUDトラックスの拠点数は、アストラ・インターナショナル傘下で22販売拠点、整備拠点・部品倉庫も含めると44拠点となる。

UDトラックスは今年3月にも鉱山向け大型トラックの需要の多い東カリマンタン州に部品倉庫を建設することを公表。2013年に投入した新興国向け大型トラック『クエスター』の鉱山向け車型などの部品を管理する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  4. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る