関西国際空港、小形風力発電機を整備へ…国内空港で初

航空 企業動向

関西国際空港は7月14日、「スマート愛ランド構想」のシンボルタワーとなる発電容量5kW級の風力発電を、関西空港2期島そらぱーく内に設置すると発表した。

関西国際空港では、「スマート愛ランド構想」を掲げ、太陽光、水素、風力などのクリーンエネルギーの活用とエネルギーの効率化などを融合し、『世界最高水準の安全、安心な環境先進空港』を目指している。

「クリーンエネルギーによる創エネ推進」を図るため、国内の空港では初めてのモデルケースとなる。

今回整備される小形風力発電の建柱時期は、2014 年7月18日頃。発電容量は約5kW、 高さが約15m、年間発電電力量が約9000kWh(年間平均風速 5m/secでの換算値)、発電開始予定日は2014年9月上旬(予定)となっている。

《山内 博》

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