アストンマーティン 最強の「V12ヴァンテージS」にロードスター …573ps、最高速323km/h

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アストンマーティン V12ヴァンテージS ロードスター
アストンマーティン V12ヴァンテージS ロードスター 全 9 枚 拡大写真

英国の高級スポーツカーメーカー、アストンマーティンは7月16日、『V12ヴァンテージS ロードスター』を発表した。

アストンマーティンは2013年秋、フランクフルトモーターショー13において、『V12ヴァンテージS』をワールドプレミア。今回発表されたV12ヴァンテージS ロードスターは、そのオープン版となる。

パワートレインは、クーペボディのV12ヴァンテージS 譲り。自然吸気の「AM28」型6.0リットルV型12気筒ガソリンエンジンは、最新世代のボッシュ製エンジンマネジメントを採用するなど、専用チューニングを行う。この結果、最大出力573ps/6750rpm、最大トルク63.2kgm/5750rpmを引き出す。

トランスミッションは、7速「スポーツシフト」で、先代の『V12ヴァンテージ ロードスター』の6速MTよりも20kg軽量化。V12ヴァンテージS ロードスターは、0-100km/h加速4.1秒、最高速323km/hのパフォーマンスを実現する。

この性能は、クーペ版の0-100km/h加速3.9秒、最高速330km/hと比較しても遜色ないもの。アストンマーティンは、「アストンマーティンの量産ロードスターとして、最速の加速および最高速性能」とコメントしている。

《森脇稔》

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