懐かしのゲームが続々復刻…ニンテンドーeショップが熱い

エンターテインメント 話題
スーパーチャイニーズ
スーパーチャイニーズ 全 6 枚 拡大写真

任天堂は、7月23日よりWii Uバーチャルコンソールで配信するラインナップを公開しました。

7月23日よりニンテンドーeショップにて配信開始となるWii Uバーチャルコンソールタイトルは、ファミコンソフト『スーパーチャイニーズ』、ゲームボーイアドバンスソフト『黄金の太陽 失われし時代』『マリオvs.ドンキーコング』の3作品です。

『スーパーチャイニーズ』の発売元であるカルチャーブレーンは、Wiiや3DSを含めてバーチャルコンソールに初参入となります。また、同社のスタッフである遠藤一夫氏のTwitter(@cb_ryuhi)のつぶやきによると、『スーパーチャイニーズ』を皮切りに、9月10日にファミコンソフト『飛龍の拳』、今後の配信予定としてスーパーファミコンソフト『スーパーチャイニーズワールド』を準備しているとのこと。カルチャーブレーンファンの方は続報にご期待ください。

◆スーパーチャイニーズ
配信予定日:2014年7月23日
価格:514円(税込)

オリジナル版ハード:ファミコン
オリジナル版発売日:1986年6月20日
発売元:ナムコ(開発及び現在の権利所有者はカルチャーブレーン)
ジャンル:アクション

『スーパーチャイニーズ』は、1984年にアーケードに登場した『チャイニーズヒーロー』の移植作で、1986年にナムコ(開発及び現在の権利所有者はカルチャーブレーン)よりファミコンソフトとして発売されたアクションゲームです。後に続く『スーパーチャイニーズ』シリーズの第1作にあたります。さらわれた「ミンミン姫」を救うため、「ジャッキー」(1Pキャラ)と「リー」(2Pキャラ)が妖魔軍団に立ち向かいます。

敵が次々と現れる8つ「魔館」(エリア)は4面構成。宝箱などから手に入るアイテムでパワーアップしながら「魔館」の制覇を目指しましょう。使用回数が限られた強力で便利な攻撃「ミラクルキック」の使い方が攻略のポイントとなります。

(C)1986カルチャーブレーン

◆黄金の太陽 失われし時代
配信予定日:2014年7月23日
価格:702円(税込)

オリジナル版ハード:ゲームボーイアドバンス
オリジナル版発売日:2002年6月28日
発売元:任天堂
ジャンル:RPG

『黄金の太陽 失われし時代』は、2002年に任天堂よりゲームボーイアドバンスソフトとして発売されたファンタジーRPGです。開発は『シャイニング・フォース』シリーズなどを手がけているキャメロット。前作『黄金の太陽 開かれし封印』の続編で、2部作の完結編的な内容となっています。

前作と綿密にストーリーが絡み合うことが特徴で、本作の主人公「ガルシア」は、前作の主人公である「ロビン」らと時に対立することもあります。火・水・風のエナジストたちと共に、「失われし時代」を取り戻し、世界を救いましょう。クラスチェンジや戦闘に深く関わるシリーズならではの「ジン」システムは、更に奥深いものとなっています。

(C)2001,2002 Nintendo/CAMELOT

◆マリオvs.ドンキーコング
配信予定日:2014年7月23日
価格:702円(税込)

オリジナル版ハード:ゲームボーイアドバンス
オリジナル版発売日:2004年6月10日
発売元:任天堂
ジャンル:パズルアクション

『マリオvs.ドンキーコング』は、2004年に任天堂よりゲームボーイアドバンスソフトとして発売されたパズルアクションゲームで、『マリオvs.ドンキーコング』シリーズの第1作にあたります。「パズルステージ」前後半、「mm(ミニマリオ)ステージ」、「DK(ドンキーコング)ステージ」から構成されたワールドが特徴です。

「パズルステージ」前半はカギを手にドンキーが逃げた扉へ向かうルートを探索。後半は、ミニマリオが閉じ込められたカプセルへのルートを探します。「mmステージ」では、取り戻した6体のミニマリオたちおもちゃ箱へ誘導。「DKステージ」でドンキーコングとの対決に挑み、見事に倒せばステージクリア。次のワールドへと進むことができます。

(C)2004 Nintendo Developed by Nintendo Software Technology Corporation

Wii Uバーチャルコンソール7月23日配信タイトル ― 『スーパーチャイニーズ』『黄金の太陽 失われし時代』『マリオvs.ドンキーコング』の3本

《津久井箇人 a.k.a. そそそ@INSIDE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る