【ランボルギーニ ウラカン 日本発表】航空学を応用した量産車初のシステム採用…CEO「あらゆる革新的な技術を注いだ」
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そのひとつがランボルギーニ・ピアッタフォルマ・イネルツィアーレ(LPI)と名付けた航空学から応用したシステムで、量産車では世界初採用となる。3個の加速度計、3個のジャイロスコープや複数のオンボードセンサーを使って車の動作を正確、直接的に計測することで、「限界までプッシュしても車とドライバーを危険にさらすことなく走行することができる」という。
またイタリア語で魂を意味するアニマという3つのドライビングモードが選べるシステムも採用されている。「ストラーダは一番コンフォートなモード。次がスポルトでスポーティなモード。最後がコルサで本当にレーストラックで走りたい時にはこのモードを選ぶ。ステアリングの下方にあるボタンを押すだけで設定を変えることができるので、乗りたいパフォーマンスに合わせてクルマの設定を変えることができる」としている。
《小松哲也》