【宇宙博2014】開会式に爆笑問題が登場…太田「田中の取った○○も展示されている」

宇宙 エンタメ・イベント
開会式には宇宙飛行士・古川聡氏の姿も
開会式には宇宙飛行士・古川聡氏の姿も 全 24 枚 拡大写真

千葉・幕張メッセで7月19日から9月23日まで、「SPACE EXPO 宇宙博 2014 NASA・JAXAの挑戦」が開催される。開催前日の18日、プレス内覧会や開会式が行なわれ、公式サポーターの爆笑問題の太田光と田中裕二が登場した。

「これだけの規模だと、もうハリーポッターなんか目じゃないね」(太田)、「いいんだよ! いちいちUSJと比較しなくても!」(田中)

開会式でふたりがこうかけ合うように、7月19日から始まる宇宙博2014は、アメリカ航空宇宙局(NASA)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)がタッグを組んだ国大最大級の宇宙イベント。

幕張メッセの会場は、NASA、JAXA、FUTURE(未来)、MARS(火星)の4つのエリアに分かれている。JAXAエリア「きぼう」実物大モデルの前で行なわれたカコミ取材では、ふたりがこんな話をしていた。

「これ、あの若田さんが映像に映っていた場所でしょ。このなかで宇宙コントやってみたいね。ドリフがやってたみたいに」(太田)、「僕は猫といっしょにこのきぼうの中から地球を見てみたいな。『ほら、あれが地球だよ』なんて猫に話しかけながら」(田中)、「確かに地球を見てみたいな。本当に青いかどうかもね」(太田)

また、国立極地研究所のブースに実物の火星・月の隕石が展示されていることをあげ、太田が「田中の取ったタマも展示されている」と冗談を飛ばすと、「そんなわけないだろ!」とツッコミ。記者陣を笑わせた。

開会式には千葉県知事の森田健作氏も登壇。「実は高校の時、UFO研究会に入っていて、あのころ『どこかにUFOがいないかな』と探してましたが、とうとう見つからなかった。この宇宙博で、かつての“宇宙熱”がよみがえりそう。子どもたちにも夢を与えてくれるイベントになるはず」と高校時代の部活動をカミングアウトしながら同イベントの成功を願った。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  3. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  4. 日本初のクルマ専用「除湿剤」が登場、最長180日間快適に
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る