指原莉乃「駅全部に私たちのポスター貼りたい」……モノレール一日駅長

鉄道 エンタメ・イベント
HKT48(7月18日、東京モノレール新型車出発式)
HKT48(7月18日、東京モノレール新型車出発式) 全 43 枚 拡大写真

 東京モノレールが17年ぶりに新型車両「10000形」を導入し、7月18日にその出発式が、一日駅長を務めるHKT48の指原莉乃、兒玉遥、松岡菜摘、森保まどかと関係者を招いて、羽田空港第2ビル駅ホームで開催された。

 今年3月にモノレール派宣言をしたHKT48の指原は駅長の制服に、兒玉、松岡、森保は駅員の制服に身を包み登場。興奮気味の指原は「こっちの(森保らの着用する)制服は広告とかいろんな宣伝で着てるんですけど、これを着るのが初めてで気も身も引き締まりますね」と感想を話す。森保は「東京モノレール、いつでものれーる!」に続く謎かけフレーズを披露。「新型車輌モノレール10000形とかけまして、さっしーのお仕事とときます。そのこころは、どちらも丁寧でスマートです!」と発表するとメンバーからは「すごい!」「上手!」など喜びの声があがった。

 10時59分発の10000形がホームに入線し、駅長とHKT48メンバーが出発合図のために車両の傍らに移動、「出発 進行!」の合図をすると10000形車両は発進。4人は出発進行のポーズのまま乗客たちに手を振った。

 「自分たちの合図であんなに大きな乗り物がガーッと動く感じがドキドキしましたね。もし誰かがタイミングを間違えたら、変な風に動いちゃうわけじゃないですか」と指原。松岡も「乗り物に乗るのが好きなので、こうやってモノレールの一番最初に出会えて良かったなって。ぜひ今度は車内アナウンスをやってみたいです」と感想を披露。生で車内アナウンスをやりたいという松岡に指原は「無理だよ。私は結構下手で何回も取り直したんです。だからスケジュールは長めにとった方がいいよ」と的確なアドバイス。

 今回の一日駅長就任でメンバーらの夢は膨らみ、兒玉は「一日駅長で好きにしていいって言われたら博多名物を(駅で)配りたい。例えば博多に美味しいおせんべいがあるんです。それを自腹で配りたいです(笑)」と。指原も「駅でコンサートをやりたいと思ったんですけど、かなり迷惑になると思うので(笑)、迷惑をかけずに自分たちをアピールする方法ということでポスターをたくさん貼る。すでに私たちのポスターをかなり貼ってもらってるんですけど、もっといろんな場所全部に貼ってみたいです」と笑顔で話した。

 「スマートモノレール」がコンセプトとする10000形車両は、これまで東京モノレールが運行してきた2000形をベースに、“安全性の向上”“お客様サービスの向上”“省エネルギー性と環境性の向上”“省メンテナンス性の向上”“リサイクル性の向上”“エクステリアとインテリア”という6本の柱で開発されたという。

《稲葉九@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る