【宇宙博2014】若田さんになりきって「きぼう」の船内実験室へ…爆問太田も「夢のまた夢」と

宇宙 エンタメ・イベント
「きぼう」船内実験室
「きぼう」船内実験室 全 15 枚 拡大写真

「SPACE EXPO 宇宙博 2014 NASA・JAXAの挑戦」(千葉・幕張メッセ、7月19日~9月23日)では、国際宇宙ステーション(ISS)に取り付けられている日本実験棟「きぼう」の実物大モデルが注目を集めている。

「きぼう」は、地上と同じ1気圧で温度や湿度が活動しやすい環境に保たれた「船内実験室」と、ISS唯一の宇宙空間にさらされた「船外実験プラットフォーム」、実験材料などを保管する「船内保管室」の3つで構成されている。

「ここから地球を見てみたいね」と言う爆笑問題・太田光は、「ここって若田さんが地球に映像を送っていたところでしょ。意外と狭いんだね」と感想をもらしていた。

実物大モデルでは、その船内実験室に入ることができる。壁面には、重力下でも微小重力下でも細胞を培養できる細胞実験ラックや、1600度の鉄まで溶かせる電気オーブン・勾配炉ラックなどさまざまな機能を持つ構成要素を間近に見ることができる。

18日の報道内覧会で、船内実験室から出てきた太田は、「宇宙とは関係ない埼玉の出身、子どものころは宇宙は夢のまた夢。アポロ月面着陸から、宇宙の時代が始まったけど、宇宙ステーションなんて考えられなかった。埼玉には普通の駅すらなかった」と冗談を飛ばしていた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る